”南三陸と「ぼうさい朝市」のネットワークツアー”に参加し1泊4日のバスツアーに参加して
3.11直前の寒さ厳しき南三陸町で「南三陸さんさん商店街」オープンに合わせて企画されたバスツアーに参加しました。
 笠岡市では昨年の3月から毎月のように開かれる、福興市に参加しています。私も昨年の5月に「シャボン玉遊び」を用意して、南三陸の子どもたちの「笑顔復活」を期待して参加しました。その後9カ月ぶりに形を変えたボランティアのあり方。被災地の復活した商店街で買い物をして支援するツアーに参加することが出来ました。

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2月24日夜10時30分に笠岡を出発し、防災朝市ネットワークの仲間「下諏訪商店街」のメンバーが待つ下諏訪に25日朝6時到着。朝食と懇談の後午前9時過ぎに再びバスに乗り一路南三陸を目指しました。
 ところが天気予報では「みぞれ」ということだったので安心していたのですが、「大雪」となり、東北自動車道は通行止めで南三陸についたのは笠岡を出てから23時間ぶりの夜9時でした。
それから食事とお風呂で体をリフレッシュして朝までぐっすると休み、26日午前9時に仮設商店街に到着、早速笠岡から持ってきたものをブースに準備しました。


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私は【熊笹茶】を無料提供して約200人の方に暖かくておいしく心までホットになってお買い物を楽しんでもらいました。
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 仮設商店街の中では「一歩」と書かれたものに目がとまりました。本当に僅かづつしか復興が進んでいないように見えますが、それでも着実に一歩一歩前に進んでいる南三陸の元気な皆さんを見て、私達の方が逆に勇気をいただいたように思います。

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 午後2時に私達のブースは片づけに入り、後ろ髪を引かれる思いでキロにつきました。
帰りは順調に帰ることが出来、笠岡まで17時間のバスの旅となり、27日朝7時に笠岡市役所まで変えることが出来ました。
多くのみなさんのおかげで、貴重な体験をしましたので、また形を変えていろんな人にこの体験をお話しし、今後の復興へのお手伝いとしていきたいと思います。
皆さんお疲れさまでした。
笠岡からの参加者 15名
下諏訪からの参加者 8名

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