負けて勝つ
 「負けて勝つ」という言葉があるが、なかなか負けることをうまく出来る人はいない。小生もまたそうです。どうしても勝ちたいのです。しかし、譲る心を持ち少し視線を変えることで「負けて勝つ」事が可能になるのでしょうか。
 どうしても相手を再起不能とまでは行かなくても逆転されない程度に差を広げておきたいと思うのは誰しも同じでは無いでしょうか。しかし、ウサギと亀のようにゆっくりでも着実に一歩一歩踏みしめていけば、必ず頂上にたどり着くことが出来ます。しかし、少し気を緩めて一気に頂上を目指そうとしたとき、不意な嵐にあったり視界不良で身動きできないほどになっても時間が無いなどを理由に無理をする為に頂上にたどり着くことなく挫折してしまうのです。
 少し頭を冷やす時間のゆとりを持ち先の先を見て、決してあわてず着実に前に進む為に時には譲る心も持って物事に当たりたいものです。

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 上越での講演を終えて
 28日6時間かけて列車を乗り継ぎ上越市まで行ってきました。
会場には消防自動車あり、そして又ロボットありで随分沢山の人たちが会場に押し寄せていました。会場ではそうした展示コーナーとともにセミナー会場が3会場ありそのうちの一つで私も15時から17時までの2時間「デマンド交通」についてのご紹介をさせていただきました。残念ですが会場一杯とはなりましたが、みなさん真剣に耳を傾けてくださり、「ここまで来て、よかった」との思いで講演を終えることが出来ました。
 翌日には宮下氏と上越地方の名所へとご案内いただきノンビリとした時間を過ごし楽しい思い出を作らせていただきました。皆さんありがとうございました。

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 授業時間が足りない・・・・?
 日本の教育は何だか本質を取り違えているのではないでしょうか。教育で人としてどう生きていくかを教えたり学んだりすることが一番でその次に自分自身の能力を高める為に学びたいことを楽しく勉強する、教えるというのが教育の本質では無いだろうか。しかし、今の日本の教育は、上の学校に合格する為だけが目的でそのためにはどうするかをシュミレーションしたうえでのカリキュラムが組まれているだけでは無いでしょうか。その結果受けさせなければならない授業も軽視された結果が今の時点で問題が表面化し、ただこの問題本当は先生方には気付いていたことで今まで無視していたことではないでしょうか。
 ここ数年いろんな事件事故が起こるたびに問題となっている「隠す」体質が教育現場にも行われていたということでしょうか。何と悲しいことではないでしょうか。

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 最後の委員会
 昨日は、私が所属しているライオンズクラブの25周年式典特別委員会が開催され来る11月5日に行う認証式典の最後の打ち合わせ会議が行われました。この会議も今回で11回目となりずいぶん時間をかけて審議を繰り返しましたが、何とか最終会議となり全ての部会での準備が整ったようです。今回の目玉は、何と言って国指定重要無形民俗文化財「白石踊り」の継承への支援が決まったことで当日はグランドホテル前の道路を通行止めにしての「白石踊り」のご披露が行われることです。後は当日の天気がはれてくれることを期待するだけです。
 さて、先日の交通事故による傷害ですが、昨日病院で検査していただくとやはり首の骨が前後に少しずれているということでこれからしばらく病院通いをしなくてはいけないようです。その成果、身体に力が入らない幹事で集中力に欠けるようです。
 まあ、何事にも余り根をつめてしすぎず、楽しむ余裕を持てということでしょうか?もう少しで60になろうとするのに趣味が少なすぎるし楽しむ余裕も持たなかったわけですから、この機会に少し楽しむものを見つけましょう。

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 電話がかかってこない一日
 昨日は携帯電話を忘れての東京出張でしたが、長い長い一日でした。しかし、電話がかかってこないというのがこんなに静かでいいものかということを改めて感じた一日でもありました。そして町には公衆電話というものがここまで無いのかということもわかりました。
 何とか連絡を取りたいと考えてみましたが、ぜんぜん公衆電話はありません。ただし、例え合ったとしても相手の電話番号を覚えていないのでかけることも出来ません。唯一覚えているのは会社の番号くらいでしょうか・・・・・。
目的地に遅れの連絡を入れることも、出来ませんし、時間が何になったのかも分りません。本当に不便な一日でした。

| 07:18 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
 「若い」人の柔らかな発想
 昨日は笠岡商工会議所青年部設立10周年記念式典に「OB」として参加いたしました。月日のたつのは、本当に早いものです。あれから10年が経ったという事ですから・・・・・。
 設立には直接携わることなく参加し、萩での大会や青森の大会へ参加させていただいたことが懐かしく思い出されました。又、このところいろんな団体が周年記念式典を挙行しておりそうした節目の年であることを実感するものです。
 笠岡東LCの記念式典準備を進めていますが、今日の青年部の若さある進行方法はとても新鮮に感じました。そして、とてもはきはきとした青年の動きにうらやましさを感じる年になったことを痛切に感じさせられた今日の式典でした。
 ダイエット中での懇親会ですが、ついつい箸が進み、何だか身体が少し重く感じて家路にと着きました。
ところで今朝は、東京出張の為早起きしました。雨のため早めに家を出たのですが、うっかりと携帯電話を忘れてしまいました。何と不安な一日なのでしょうか?・・・・いや、今日はノンビリと仕事に集中していろいろなアイデアを膨らませるチャンスかも・・・・。

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 子どもの安心安全
 岡山県がすすめている全県統合型GISを利用した「子ども安全・安心マップ」の利用者が大井ハイランド地区内で約100名の閲覧利用者が申し込まれました。これを受けてハイランドだけでなく多い小学校区への拡大を前提に大井小学校の先生に情報アップのお手伝いをお願いすることといたしました。
 情報掲載にはさまざまな問題をクリアーする必要がありますが、少しでも地域の安全・安心に繋がることを希望し、お手伝いをしていきたいと思っています。
 ところで、先日小学校に行って気がつきましたが、今は普通に外国人の先生がどの学校にもおられるのですね。私たちが子どもの頃には、外国人をものめずらしく見ていましたが、今では普通に接するくらい町を歩いても、どこに行っても外国の方が歩いておられますし、又私たちも気軽に外国旅行を楽しむ時代なのですからこれも当たり前といえば当たり前のことなのでしょう。

| 07:56 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
 お客様への感謝の心
 「お客様に感謝」すると言われても、なかなか全てに同じような感謝の気持ちを伝えることは難しい。腹が立ったり、不平不満の気持ちが出てくることはごく普通に感じることでは無いでしょうか。そうしたギャップを埋めることはどのようにすればよいのでしょうか。百貨店やスーパーの店員、飲食店、旅館業などサービス業といわれる人たちは特にお客様に対する笑顔がすばらしい。とても私たちにまねの出来ないように思える応対をされます。しかし、私たち測量会社もサービス業なのですが、人を相手にするよりも自然を相手にする時間のほうが長いのでそうした対応が苦手であることは明白です。そこで、自分が納得できないことに対して顔色が変わったり、いろんな態度に気持ちが出てしまうことが多いようです。だから仕様が無いとあきらめるのではなく発注者に対する対応を笑顔でできるようにならなければいけません。それは、お客様に対する態度だけにとどまらず、その時している仕事の精度にも影響することが大きいからです。気持ちよく作業をして、良い成果でお客様に喜んでいただくことこそ今の時代で最も大切な営業効果では無いでしょうか。

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 いじめに思う
 いじめというのは今に始まったことではない。私たちが子どもの頃、昭和30年代でも同じようにあったと思います。しかし、その頃のいじめというのは、今のように相手を殺してしまうほどのことは絶対にといっていいと思うがなかった。何故ならばみんな命の尊さを知っていたからだ。
 最近の子どもたちは、テレビで昨日死んだ人が今日は生きていたり、ゲイムでも都合が悪くなればリセットして新しくやり直す。こうしたことが「命の大切さ」を深く感じていない、程度を知らない、そういう世の中だからこそ「いじめ」による大問題が発生しているのではないでしょうか。
 又、先生にもかなり問題があるように私たちには見える。当たり前の良い先生もたくさんいることは間違いのないことですが、そうでない先生、尊敬されない先生の多さもこの問題を深刻にしているのではないでしょうか。本当にこのあたりでみんなで一度考え直して進まなければ日本の将来が心配です。

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 コミュニケーションをとる
 伝える、理解する。ということは思ったよりも相当に難しいことです。「これ位の事は直ぐにわかって貰える」と考えて半紙をしても、相手に簡単に理解してもらえるということはなかなか無い。それは何故でしょう??
 話し方、伝え方が悪いのでしょうか?いやそれとも聞くほうがちょっと努力が足らないのでしょうか。・・・・・
どちらともいえないのではないでしょうか。私自身も「何でわからないの?」とよく思うことがありますが、よくよく考えてみると自分の伝え方にも問題があることが多いようです。又、そう考えるほうが次の展開を考えやすく自分の為にもなるようです。そうして自分自身が反省できるようになればいいのですが、なかなかそうはいきません。まして、「相手のほうが悪い」と思ってしまうと、自分のほうは全然落ち度が無いように錯覚してしまう。これではベストな解決方法は永遠に見つからず問題解決はできなくなってしまいます。そうしたことを解決する為には、兎に角いろんな場面でよく話し合い、お互いを理解し合うことで伝え方も代わってきたり聴き方も変わってきます。
 兎に角相手を理解する心とそのためのコミュニケーションを繰り返すことが問題を早期解決する最良の方法であるようです。

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